古本のメンテナンス

自分の店を持つことは、本の商品を紹介し購入や買取をするわけですから、その商品となる古本を実時間に保有する事に当然なり、受注が成立した後は、スピーディーに尚且つ丁寧に出荷することが大切ですので、身近に在庫を保管する空間を設けなければなりません。

また、本を扱う上で悩みもありまして、本は1冊の重さが結構あるますので、それなりに嵩張りますし、紙は水に弱いので湿気に対する対策をいい加減にするわけにはいきません。

ですから、店舗型とは違ってお客さんにその場で商品を手にすることがないので、在庫として扱う本は自分でコントロールしてメンテナンスを施さなくてはなりません。

そして、保有している商品が全て売れるとは限りませんし、売れ残っていく本もありますので、他の古本屋さんに本の買取をしてもらうなど、普段から本を買い付けや仕入れには十分に気を配る必要もあります。

本の買取や仕入れをしているそばから売れる本もあれば、何年も倉庫の奥から動くことのない本もあるので、良い本は必ず売れると言う信念をもって絶えるしかないのですが、その間も品質を落とさないように維持しなければならず、温暖化による温度の対策や日差しによる劣化に注意して保有していくことが求められます。

1年も注文がない本でも、もしかすると明日にでも受注がくるかもしれませんので、どのような状況下でも即対応できるように在庫管理を怠らないようにしておきたい。

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無店舗型の古本屋

店舗型の書店は、お客さんの顔が見えて商品を手にしてもらい購入してもらうのに対し、ネット書店はお客さんを見ることはできず、注文した顧客の名前から性別を判断知ることは可能ですが、年齢や容姿などを知る手がかりはありません。

外見もそうですが、実際に会って2言くらい話せば、お客の雰囲気や人柄がイメージできるものですが、それも分からない環境なので、売れたという実感は極めて乏しいのです。

私は最近ネットで古本屋を開設することや、本の買取をするようになり抵抗もなくなってきましたが、始めた頃は本当に注文がくるのか疑わしかったです。

また、本の買取をした先の振込先は間違えていないだろうかとか、口座番号を何度も確認した覚えがありますが、送り先の住所や送金先などの平凡な間違いは、もちろん回避しなくてはなりませんが、基本的な手順さえ築ければ、無駄な方の力を抜くことが出来るようになり、過度な不安も解消されて精神的にも楽になるでしょう。

単純なミスをするだけで、顧客の信頼度は低下していく一方ですから、もし間違を発見した時や、指摘されたときには、フォローのメールや電話を入れるように心がけましょう。

人間ですから間違いは必ずするものなので、本当に欲しい本が見つかったと喜んで頂くためにも、最善の注意を払って、紳士的にお客さんと向かい合う事が求められます。

一度失った信頼を取り戻すには、倍以上の労力と時間が必要になりますからね。